6/3 本日も移動のみ おはようございます。日本とは3時間の時差なので体はもう慣れたようです。4:30 に目覚めました。普段行っている、ポイントサイトやアンケート類が溜まってしまわないように早朝の約1時間半を利用してやっつけました。無料のインスタントコーヒーをいただき、シャワーを浴びて覚醒させました。このホテルのシャワーも案の定【固定式】でありました。 チェックアウトを済ませて、スカイタワーのバス停からオークランド空港にやってまいりました。 本日は首都ウェリントンまでの移動です。本来ならばオークランドからウェリントンまでを【ノーザンアイランダー号】という列車で乗り鉄したかったのです。ところがこの列車、webで調べ始めた今年の1月頃から乗車希望日の6/3がずーっと【SOLD OUT】なのです。5月の中旬頃さすがにあきらめて、空路の移動を選択した次第です。 10時間を超える乗り鉄だったのに、これから搭乗するジェットスター259便は、オークランド 10:25発、ウェリントン着は11:30であります。列車で10時間、飛行機で1時間、東京⇔大阪って距離が想像できますね。搭乗時刻になりました。久しぶりの【眼の前が席】であります。3列席も全てうまってしまいました。窓際をリクエストしたので、せめて空からの景色を楽しむとしましょう。 南半球に来て改めてわかったのが太陽が北に見えることです。オークランドからウェリントンまでは更に南下の飛行なので、いま太陽は背中の方向になります。山が海まで迫った陸地が見えて舞いしました。やや早着の11:20ウェリントン空港に着陸しました。坂の多い街のようです。 ターミナルを出て、公共のピックアップエリアを過ぎたあたりに市内行きのバス乗り場がありました。本日は土曜日で道が混んでいます。坂の街で移動には車が必須なのでしょう。このあとはホテルに行くのみなので、のんびりいきましょう。約30分でウェリントンのバスターミナルに到着しました。乗りませんが、近郊電車の駅とはトンネルでつながっています。
本日の宿、【ザ'・ドウェリントンホステル】までは、ここから坂道を登りつつの道程のようです。スマホでゴールを設定してナビを起動しました。なるほど、急勾配ではありませんがだらだら坂が道順方面に伸びています。ワタシのスーツケースはジェットスターに乗る際に計量したら8kgでした。この程度の大きさなら転がしながらでもそんなにキツくはなかったです。
ナビのお陰でパスターミナルからは約10分ほどでホテルに到着しました。このホステルの正式なチェックイン開始時刻は、14:00 なのですが、事前に受け取ったホステルからのメールによりますと。部屋が空いていれば、ご案内できますとの事でありました。期待をいだきフロントの女性にご挨拶いたしました。
「15分ほどでご案内出るのでリビングでお待ち下さい。」と言われました。この宿は【ホステル】です。三つ星ホテルよりはフレンドリーな演出を前面に出した宿のようです。料金とレビューを読んでここに決めたのですが、多くのレビューに【とてもフレンドリー】って言葉が並んでいました。ほどなくして声がかかり無事チェックインとなりカギを受け取りました。
明日のフェリーターミナルまでの無料送迎もしっかり確認しました。フェリーのチェックイン最終時刻は 8:00なので通常7:30の朝食開始では間に合いません。チョッピリ困った顔の小芝居をしたところ、「では7:00で用意しておくわ。シャトルは7:30で用意するのでフロントで待っててください。」と【フレンドリー】な答えが帰ってまいりました。
階段を上がり2階の9号室が今宵の寝床です。テレビはありませんが気になりません。1階のダイニングには自炊エリアと冷蔵庫があり、専用ケースに名前と部屋番号を書いて自由に使えます。宿から数分歩いたところに【New
World】という大型スーパーがあるので、食材とアルコールを買いに行きました。旅慣れている方はこういう所でいわゆる【バラマキ菓子】を買ってお土産にするのでしょうね。
オークランドで購入した、あやしいカップ麺とバーカー用のバンズが残っていたのでスライスチーズとハム、あとはアルコールを購入して宿に戻りました。昼寝とネット、そして原稿書きで時間があっという間に過ぎました。ダイニングで熱湯を入れて食べたあやしいカップ麺ですが、思っよりかはイケました。普段のワタシならとっくに寝ている21:30です。ではまた明日。
本日の買い物~
1.空港の自販機で水 4.5 NZD
2.スーパーで買い物 37.14 NZD