10/14 さらにカンボジア

 機内食をちょこっとつまんで、ワインをあおり眠りに落ちました。どこの会社から購入したのかは定かでありませんが、革張りの重厚なシートはよく眠ることが出来ました。遅れ時刻のまま15:10、タイのスワンナブーム国際空港に到着しました。このあとはアンコール遺跡を見るため、カンボジアのシェムリアップへまいります。

 バンコクエアウェイズ(PG)という会社のエコノミーを別途で往復購入したのですが、これが高い!登場時間は1時間ちょいなのに、価格が往復で一人35,000円以上しました。ライバルのいない独占区間のようです。プライオリティパスが使えるCIPラウンジで時間をやり過ごした後、シェムリアップに向けて出発しました。機内食はおいしかったです。




 シェムリアップ空港に降り立ちますと、東南アジア特有の蒸し暑さが私の体を包みました。10月ですがまだ30度くらいの気温に加えてじっとりした湿り気であります。ホテルまではタクシーかトゥクトゥクというバイクに座席の付いた車両を連結した乗り物で行けます。トゥクトゥクはテレビとかガイドブックで見たことはありますが、まだ未体験だったので是非にと乗ることにしました。

 ブラッドリーだと名乗るイケメン君の運転するトゥクトゥクは心地よい風を私の体に吹かしてくれました。15分ほどで今宵のホテルである、ソマデヴィ・アンコール&スパに到着しました。4つ星の結構豪華なホテルですが、特別価格の枠にうまく入ることが出来たので、実は結構お得な価格なんです。

 夕食はせっかくのカンボジアなので、カンボジアバーベキューにチャレンジすることにしました。ホテル付けのトゥクトゥクが待機していたので、パブストリートという繁華街にあるその名も【カンボジアBBQ】という店に行ってもらいました。



 炭で起こした火鉢の上にジンギスカン鍋のような鉄鍋を置いて盛上がっている部分で肉を焼いて食べます。焼く部分の所々に穴が開いているので、炭火がいい案配に当たります。
 牛、豚、鶏、マグロの日本人の馴染みの肉、魚以外にいわゆるゲテモノ系としてカエル、ダチョウ、鮫、なまず、すずめ、何らかの熱帯魚等がありイラストを楊枝に貼って表示してありました。カエルをはじめ、ゲテモノ系の肉も焼いてしまえば、実においしかったですよ。
 鍋回りの溝にスープをはって、そこで麺やうどん、野菜を煮ながらあわせて食べます。そして〆にご飯を流して雑炊にしました。これ絶対日本でもウケると思うのですが。 

大満足で再びトゥクトゥクに揺られホテルに戻りました。降りる際に「マッサージ?Lady?」なんて営業トークがありましたが、もちろん「No,Thank You.」でバイバイしました。


本日の買い物〜

1 カンボジアBBQとビール×4.フルボトルワイン×1 2人で6245円

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