10/09 Let’s ドライブ!
こちらの時間に体もだいぶ馴染んできたようです。雨時々曇りの天候なので、オーロラは期待せず眠りに徹したおかげで、朝食もおいしく頂きました。今日は【ゴールデンサークル】というアイスランド【鉄板】の観光地3箇所を訪れます。現地日帰りツアーもこの行程の設定はあるのですが、時間にしばられずに観光したかったのでレンタカーの移動となりました。
まずは世界文化遺産に登録されている、シングヴェトリル国立公園内にある【ギャウ】といわれる大地の割れ目を目指しました。世界で2ヶ所しかない珍しい場所とのことで、ここアイスランドにあるのは、ユーラシア大陸と北米大陸の境目だとのことです。
観光案内所的な建物にはすんなり到着出来ましたが、周りを見渡してもそれっぽい景観はありません。残りの間欠泉と滝の見学を先にして、ギャウには帰りに寄ることとしました。
次の目的地はゲイシールという名の間欠泉です。日本にもあるじゃんなんて突っ込まないで下さいね。火山の国という日本と共通の特徴がある国なんですから。
ゲイシール間欠泉にはいくつかの間欠泉が存在し、本家本元のゲイシールと名付けられた間欠泉がボス的存在だったのですが、近年活動が弱まってしまったらしく1日数回しか吹かないとの事です。その代わり勢いはやや劣るそうですが、サブ的存在のストロックルという名の間欠泉が現役バリバリで数分に一回吹かしてくれます。シャッターチャンスを逃さないように数枚の撮影に成功しました。
施設内のカフェで昼食とし、次に目指すはグドルフォスという大滝であります。Gold Follsゴールドフォールズを現地語でこう呼んでいるんですね。ナビに従いほどなく車を走らせて、無事に駐車場に着きました。遊歩道を歩いての見学ですが、昨年のナイアガラに匹敵する物凄い迫力の大滝であります。ここアイスランドに至るまでの行程と、流れのすぐそばまで行けることを考慮すれば、ナイアガラ以上感動的かもしれません。大満足の光景でした。
さてホテルに戻りつつ、最初にたどり着けなかったギャウを探しに行きましょう。英語のナビにもだいぶ慣れてきたので、シングヴェトリル国立公園の駐車場にゴールを設定してみました。この作戦が成功し、ネットで見たことのある光景のそばの駐車場にゴール出来ました。
ユーラシア大陸と北米大陸の境目だといわれてみればそうなんでしょうが、地学にはうといのでピンとこないのが正直なところであります。落ちそうで落ちない石と紹介された石も見つけることがで来した。国際交流もしつつホテルに帰りましょう。
昨日おいしかったホットドッグ屋を再度訪れました。客足の途絶えることのない繁盛店でした。ホテルそばのパーキングメーターが塞がっていたので、少し離れた場所に停めましたが、幸いなことに18:00を過ぎているので無料時間帯です。ご丁寧に夜中に同志が昨日と同じ場所まで移動しておいてくれました。残りのカップ麺も片付いて、スーツケースのキャパに余裕が出来ました。
本日の買い物〜
1 ゲイシールでの昼食 4060 ISK
2 ホットドッグ 760 ISK
3 パーキングメーター 230 ISK