現地10/17
いよいよ帰国の途となります。トロントより→シカゴ→ソウルと経由して高松が日本の帰国の地となります。おととしもそうでしたが、ANAマイレージクラブのルールを利用して、高松で24時間以内の滞在をして、うどん屋巡りをしてから東京に帰ります。
ホテルをあとに、ゆうべ来た道を第3ターミナルへと戻ります。やはり4〜5分くらいでターミナルの端に着きました。いいホテルだったので是非参考にしてください。シャトルトレインで第1ターミナルへ移動し、大行列の搭乗手続きをクリアしてUA便に乗り込みました。

UA427便機内食 |
オンタリオ湖を離れ、ミシガン湖が見えたと思ったらもうシカゴです。定刻にあっけなく到着しました。相変わらず巨大な空港です。次のOZ便は違うターミナルからの出発のため、ここでもやはりシャトルトレインで移動となりました。12:00の出発までまだ3時間ほどありましたが、アシアナ航空のカウンターはすでにオープンしており搭乗手続きをしていただけました。これでラウンジに入ることができ、時間をやり過ごせます。

SASラウンジにて |

始まりました |

朝からアルコール |

あります! |

この後楽しみ・・・ |
案内されたのは【スカンジナビア航空】のラウンジでした。飲酒に厳しいアメリカのラウンジなんで、朝っぱらから酒なんて置いていないだろうとダメ元でドリンクコーナーへ行きましたら・・・。へっへっへ・・・(下品でスミマセン)、ビール、ワイン、ウイスキーetc.何でも揃っていましたよ。
勝手な推測ですが、シカゴからコペンハーゲン経由で帰るドイツ人をはじめとするビール好きなヨーロッパの方々に配慮してくれたのかもしれません。ビール好きなのは私も一緒なので遠慮なく便乗させてもらいました。
11:00頃にスカンジナビア航空のラウンジを出まして、今度はプライオリティパスで利用できる【エールフランス】のラウンジにお邪魔しました。こちらも【配慮】がなされておりました。さあ、あっという間に搭乗時間になりました。

エールフランスに |

来ました |

ヨーロッパ系の |

飲み物が |

充実しています |
OZ便のビジネスクラスは私が今まで体験してきたビジネスクラスの中では最高の設備といってよいでしょう。フルフラットになるシートは当然として何しろゆったりな座席配置です。自分のいるエリアのトイレは、6人でひとつを使います。この日は満員でなかったので、3人でひとつという使い勝手でありました。ファーストクラスをちょっと除いてみましたが、個室になっていました。ありゃもう【空飛ぶオフィス】です。どんな人が使うのでしょうなか?

ビジネスクラスです |

これはもう |

ファーストでしょ・・・ |

こっちが本物 |
もっともこのビジネスクラスだって、ファーストクラスと紹介されてもなんの遜色もありません。46歳の万年ヒラ社員に似つかわしくないのは重々承知しておりますが、可能な限りの知恵を絞ってマイルを貯めて年一回の【大人の冒険】をさせていただいていると心得ておりますのでご理解をいただければと思います。

コースの始まり |

前菜に |

スープ |

メインディッシュ |

デザート |

夜食を挟んで |

時差の関係で |

また豪華な食事 |

大大満足! |
機内のサービスは語るよりも写真で紹介した方がリアルですよね?スペースの許す限り載せておきます。機長の神業的ランディングで衝動もなく20分程早着でインチョン空港に滑り込みました。←まさにかこの言葉がピッタリです。
勝手知ったるインチョン空港のラウンジで、お約束の【辛ラーメン】をいただき、久しぶりのリアルなウォシュレットを堪能しました。同志も機内でもよおしていたのですが、やはりグッと我慢していたそうです。

いよいよ帰国です |

OZ166便機内食 |
乗り継ぎの高松行きOZ便は定刻に出発しました。あのビジネスクラスのあとのビジネスクラスなのでやはり【格落ち】の感は否めません。空港からはレンタカーのため、出された機内食のお弁当は味噌汁とお茶で流し込みました。10分程早着で高松空港に到着しました。とうとう帰国となりました。
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