11/10〜モンテカルロで乾杯!

 おはようございます。本日は6本の列車を乗り継ぎ、モナコ公国のモンテカルロまでまいります。今回の乗り鉄旅のもう一つの目的が訪問国を増やすことです。本日の旅で、新たにリヒテンシュタインとモナコ公国が加わります。部屋で食パンとスライスチーズの朝食を済ませ、身支度をしました。このホテルは現地払い&チェックインの際の前精算です。チェックアウトはフロントにある箱の中にカードキーを入れるだけでした。とても良いホテルなのでオススメします。


ホテル外観

霧が・・・

Feldkirch駅①

Feldkirch駅②


 外に出ると霧が立ちこめておりました。スキー用のインナーを中に着込んでますが肌寒く感じます。Feldkirch6:48発の近郊列車に乗車して、7:06Schaan/Vaduzに降り立ちました。一面一線の質素な駅ですが、一応リヒテンシュタインの首都の代表駅だそうです。過去にもウィーン⇔チューリッヒの夜行列車でこの駅を通過しているはずなのですが、停車時間でもいいから一歩駅に降り立たなけけば乗り鉄訪問国にはカウントしないことにしています。
 過去の例で言うと、モスクワからベルリンまで乗った【モスクワEXP】で経由国のベラルーシ/ミンスク駅で停車時間を利用してホームに降りたので、これはカウントしてあります。


発車案内

ホームへ

通勤客も?

Vaduzへ


 話を戻しますが、Schaan/Vaduzに停車する列車は平日のみの運行で、しかも朝と夕方のみです。並行してバスが毎日運行されています。当初はイスタンブールから列車を乗り継いで、モンテカルロに降り立つ壮大な計画だったのですが、その計画だとリヒテンシュタイン訪問が日曜日にあたってしまったので、泣く泣く今回のルートになった次第です。


Vaduz到着①

Vaduz到着②

自転車置き場

国旗と共に


 Schaan/Vaduz7:33の近郊列車に乗車してひと駅7:36、Buchsに到着しました。ここはすでにスイスです。接続も良く次はBuchs7:45発のチューリッヒ中央駅行きに乗車します。チューリッヒ到着は9:51で、やや乗りでがありますね。2階建車両で、通勤と旅行などの移動にも対応した作りになってます。今日は月曜なのでBuchsからも結構乗車があります。ここが始発駅ではありませんでしたが、無事に着席も出来て定刻に出発しました。


もうスイス

車内の様子①

車内の様子②

途中駅


 8:35、サンクトガレン着。ここで通勤通学客がほとんど降りていきました。ワタシのボックス席も独占となりました。水筒に仕込んだ赤ワインをナメさせてもらいます。ヴィンタートゥール、チューリッヒ空港などに停車して9:51、定刻にチューリッヒ中央駅に到着しました。

 乗り継ぎ4本目の列車は11:33発のミラノ行きEC15列車です。先ほどの列車の降車間際にトイレに行っておこうと決めていたのですが、すっかり忘れていました。ヨーロッパの駅のトイレは有料です。待合室でスマホをいじりながら気を紛らわして尿意をやり過ごすことにしました。作戦が奏功して、11:10頃待合室の案内板にEC15列車の発車番線が32番線と表示されたので、待合室をあとにしました。32番線にはすでに列車が止まっており、ミラノ行きなのをしっかり確認して乗車しました。座席も確認できたので、ようやくトイレを済ませることが出来ました。


チューリッヒ駅

発車案内

次はコレ

ミラノへ

行きましょう


 11:33、本当に音もなくスルスルと列車が滑り出しました。ツークを過ぎると、ツーク湖、リギ山などの風光明媚な車窓が広がりました。スイスらしい車窓です。このあとアルプスの十字路と言われるゴッタルドトンネルを北から南へと通過しました。ちなみに十字路の東西は【氷河特急】なども通るフルカ峠で、途中のアンデルマットという街が十字路の要衝のようです。東西ルートの様子は2008年の乗り鉄ワールドで紹介していますので、よろしければ寄っていってください。イタリアに入り、パスポートチェックの係員のあいさつも「ブォンジョルノ」になりました。ルガノ、コモなどの都市に停車して、5分遅れの14:58、ミラノ中央駅に到着しました。


風光明媚①

風光明媚②

風光明媚③

風光明媚④


 ここの乗り継ぎはタイトです。次に乗るミラノ中央駅発、Ventimiglia行きIC641列車は、15:09発車です。頭端式のホームの根っこにある大表示版で大至急の確認作業であります。幸い19番線の発車とあっさり確認できたので乗り込みました。ミラノ⇔ジェノバ間は、、2005年の乗り鉄でジェノバ→ミラノ間を乗車しています。もう20年も前ですか・・・。歳を重ねて来たモンです。水筒の赤ワインをなめつつ原稿書きに勤しみました。ほぼ定刻の16:45、ジェノバ P.Principeに到着しました。


ミラノ中央駅

次はコレ

車内の様子

ジェノバ駅①

ジェノバ駅②


 進行方向がか変わり、やや遅れの17:05に出発しました。ここからは地中海の海沿いを進行していくのですが、海岸線ではなく、海沿いまで迫った崖をトンネルで避けつつって路線なのでやたらとトンネルが多いです。例えるなら、北陸本線の親不知あたりが延々と続くイメージです。通信も遮断されてしまうので、調べ事ができません。日もすっかり落ちて車窓も期待できない時にすることは、そうです、舐めるんです(笑)。原稿も進みます。

 18:30Diano着。遅れがとうとう10分になりました。Ventimigliaからモンテカルロまではフランス国鉄の近郊列車なので一本落とせばいいのですが、次発を調べたら39分後の19:48発でした。疲れたので、19:09発に乗りたいものです。がっ、期待むなしく19:09、終着Ventimigliaに到着しました。19:09発を知っているっぽい方々が慌ててホームに降りて、ワタシもそれに続きましたが、視線の前方に列車のテールライトがサヨナラ〜してました。

 次発の近郊列車は折り返し時間をとってあるためか、程なくして到着して、乗車もできたので車内で待つことにします。この時期にアウターのない服装はさすがに寒かったです。19:48、Cannes行き近郊列車はモンテカルロに向けて出発しました。相変わらずのトンネル続きなのでレポはありません。
 5駅目、本日の目的地Monaco/Monte-Carlo駅に到着しました。曲線のトンネルの中に作られた何ともシャレオツな作りです。かつては海岸線上に駅があったのですが、1999年12月から現在の駅になったとウィキに書いてありました。あの歌の「霧にしめった列車、ひとり降りたとき」というイメージではありませんでした。


モンテカルロ駅

到着しました!

モンテカルロで

乾杯!!


 さぁホテルで乾杯しましょう。進行方向のホームの先から動く歩道付きの長いスロープを抜けると車道に出ました。ホテルの大まかな位置は把握していたのであとはGoogleマップでと、えぇっ?なんと電波が来ていません。ahamoの国際ローミングではモナコは使えるはずだったのに。これは困りました。

 少しウロウロしたら、たまたま道路整理のお巡りさんがいたので、ホテルの予約表を見せて道順を尋ねました。何のことはない、さっきスマホを開いてえぇっ?ってなった所にあった建物がそうでした。レストランが目立ちすぎて建物の隅にあるホテルの入り口に気が付きませんでした。
 無事にチェックインを済ませ、部屋に向かいましたが建物が古くて迷路のようでした。往路をしっかり記憶しておきます(笑)。無事に、29号室に入室できました。本日の旅の成功を祈念して、庄野真代さんの【モンテカルロで乾杯】をSpotifyで流しながら総括しました。おやすみなさい。


本日の買い物~
1.ホテル税 3.5ユーロ(644円)

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