12/14 帰国の途・・・
お早うございます。日が経てば、やはりこの日はやって来ます。本日は、ミュンヘン→チューリッヒ、チューリッヒ→成田と乗り継いで、日本到着は明日、12/15
となります。9:20発のチューリッヒ行きに乗るために、6:15にホテルを出ようと同志と取り決めておいたので、4:30に起床しました。
シャワーはパレルモのホテルと同じタイプのものでしたが、コチラは、苦痛にはならない程度の幅があったので、アカスリをクロスして背中も洗えたし、石鹸を落としても拾えたし、床に座って足の指の間も洗うことが出来ました。
パレルモで食べたイカ墨パスタがワタシの体を循環してアウトしました。知る人は知っていると思いますが、やはり【黒かった】です(笑)。身支度を整えてチェックアウトしました。
しっかり乾かします ちょいとマシな広さ・・・
朝食付のホテルでしたが、この後はミュンヘン空港のラウンジライフがお待ちかねです。「ランチボックス・・・」なんてことはモチロンしませんでしたよ。Sバーンで空港へ。朝も早いですが、ラウンジに入室出来ました。ここはドイツ。もちろん【アレ】もスタンバイしてありました。この後の機内食、チューリッヒのラウンジ、成田行きのスイス航空の機内と【重役の稽古】が待っているので、バランスを考慮しつつ飲食させていただきました。
スイス航空系列のヘルベティック航空1101便チューリッヒ行きは、9:20、ミュンヘンを離陸しました。近距離路線のせいか座席は、ビジネス、エコノミー共に2-2のレイアウトです。報告するまでもなく【なんちゃって】であります。ただ数日前にワタシ宛にスイス航空からメールがありました。座席を変更させてもらいましたとの内容でした。当初、希望してチョイスした席は同志と隣同士でしたが、搭乗して、理由が読みとれました。
ミュンヘン空港朝食 チューリッヒ行き機内食 早くも下界・・・
なんちゃってビジネス、2列席の隣の通路席が空席になるようにレイアウトされていました。席バラですが、これならこれでOKです。スイス航空の配慮に感謝します。ワンプレートの軽食だったので、まずはやっつけました。ワインをいただいていましたが。着陸時に結構揺れてしまい、ワイングラスをキザに持ったままのチューリッヒ着陸となりました。
12/10の乗り継ぎチャレンジと逆の要領でEターミナルへ移動して、スイス航空のビジネスクラスラウンジに入室出来ました。今回は時間に余裕があったので気が楽でした。【機内の稽古】に備えてボチボチにしておきます。
ほぼ締めとなる原稿をしたためていると、初日からの旅の様子がまさに【走馬灯】のようによみがえってきます。現実はやっぱり帰国なんですね。同志は「来年、どこ行く?」なんて聞いています。鬼サン大爆笑ですね(笑)。
スイス航空ラウンジにて まもなく出発 ビジネスクラス機内 ウェルカムで頂きます
モニターで搭乗口を確認できたのでラウンジをあとにしました。至福の時ってホントあっという間です。スイス航空成田行き160便は、なかなか出発しません。日本人CAさんの説明によると、空港上空の強風のため、着陸待ちの飛行機が【渋滞】しており、それが解消するのに30分程かかるそうです。身動きできない三点シートベルトの【緊縛プレー】が続きます(笑)。失礼しました。
結局50分遅れの13:50、離陸しました。シートマップで予約した我々のシート、2列分をひとり分にした独立シートなのですが、本来は座席が窓、通路側にテーブルっていう個室感を感じられるシートにと、わざわざ席バラで指定したのですが、機材変更でもあったのでしょう。ワタシの席【10K】、同志の席【12K】共に窓側にテーブル&収容スペース、通路側に座席という真逆の配置となってしまいました。まっ、フルフラットになりゃ何ら文句は言いません。受け止めましょう。
最後の稽古が 始まります 貫徹しました(笑) 赤いのもね(さらに笑)
さぁ、稽古が始まります。その前にまったく無頓着でしたが、腕時計を日本時間に合わせてぼちぼち体を合わせて行きましょう。現地は15:53です。日本は・・・23:53となります。こういう時間にはメールをしないでくれと妻にキツく言われてるので、飲み助のワタシにはかえってチャンスですかね?このあとメインの【稽古】が始まるので、いったん水をチェイサーしておきましょうね。
2年前にこの区間は成田→チューリッヒでの搭乗経験があります。当時の写真と対比しつつの稽古を満喫しました。食べて、飲んでのあとの娯楽に映画鑑賞ってジャンルは、ワタシの中にありません。ベッドモードのスイッチを押してフルフラットのシートを作ればあとは寝るだけです。区切りがいいので、あとはエピローグで。
本日の買い物~
1.ミュンヘン中央駅→ミュンヘン中央駅、Sバーン 2人で23.2ユーロ
12/15 、エピローグ
お早うございます。日本帰国当日となりました。チューリッヒ出発時の遅れをそのまま引きずっていますが、さしたる遅れではないようです。エアショーの到着予定時間も、所定の到着より20分程度の遅れとの見込みを示していますが、旅の締めなので、トラブルなく成田へとお願いします。
着陸前の機内食
ロシアのハバロフスク、新潟上空を経由して成田に着陸しました。毎度ですが、これで帰るわけではありません。この後は羽田に移動して福岡(泊)、12/16に、福岡→関西、伊丹→羽田と【付属】旅を続けて 体と心を日本人に戻しました。
来年の【ご褒美】に向けて日々の生活を送って行きます。
さて、ここからは【後日談】なので、12/17の書き込みになります。12/15の帰国のあと成田空港から羽田空港へ移動の際、ワタシやらかしてしまいました。JR快速のグリーン車を使ったので、品川で乗り換えたのですが、その際に我がスマホを窓際のかまちに置き忘れてしまったのです。
意気消沈の筆者(久しぶり)
同志に手伝ってもらい、幸いにして現物はグリーン車のカーアテンダントさんにすぐに発見してもらい、東京駅で受け取れるように手配していただきました。あのとき品川下車のちょっと前から睡魔が訪れて、あとふたと下車してしまった結果の顛末です。
子供の頃、「家に帰るまでが、遠足ですよ。」って皆さん言われましたよね?帰国して緊張がほぐれてって言い訳をしたくはないのですが、心にスキマがあったのは認めます。
福岡から帰った12/16に受け取れるように手配をして、指定された受け取り場所の駅事務室を訪ねたのですが、引き継ぎの相違で、前日12/15にすべての忘れ物を扱う集約場所に移送してあり、今日この場所での受け渡しは出来ないとの対応でありました。
頭を抱える筆者(バカ野郎!)
忘れたワタシが悪いんです。現物は確認できているんだからとポジティブに切り換えようとはするのですが、頭を抱えつつの帰宅となりました。翌日12/17に、東京駅の遺失物センターを再訪して、無事の受領となりました。12/15の12:16から、12/17の8:30まで・・・、53歳のじじぃも【スマホ依存性】であることを突きつけられた後日談を紹介して、今回の締めくくりとさせていただきます。ご拝読ありがとうございました。
旅の費用~(本文以外)
1.特典航空券発券 ひとり53,620円
2.ベトナム鉄道全区間 二人で40,810円
3.オーストリア鉄道全区間 二人で12,156円
4.トレニタリア全区間 二人で4,200円
5.チューリッヒ→ウィーン 二人で29,080円
6.ウィーン→ザグレブ 二人で1,014クーナ
7.ザグレブ→ドブロブニク 二人で855クーナ
8.ドブロブニク→ザグレブ→ローマ 二人で2,700クーナ
9.ハノイホテル 二人で6,867円
10.ドブロブニクホテル 二人で7,015円
11.ローマホテル 二人で10,272円
12.パレルモホテル 二人で5,335円
13.ミュンヘンホテル 二人で9,606円
14.旅行保険 二人で15,560円