11/16 帰国の途 

 4:30に起床し、シャワーを浴びて身支度をしました。6:00にフロントへ。空港までは、ホテルの無料シャトルで送ってもらえました。サービスの手作りチョコチップクッキーもおいしく、いいホテルでありました。いよいよ帰国です。デジカメ紛失という大失態を冒してしまいましたが、行程はすこぶる順調でした。

 我々の行程をマネする猛者はいないとは思いますが、道中の過ごしかた等は、参考にはなったのではないでしょうか…。ボストンからはエアカナダ便を2本、トロントで乗り継ぎ、成田まで帰ります。
 エアカナダの空港カウンターでチェックインを済ませ、荷物を預け、手荷物検査を通り、案内のままに歩を進めると、搭乗待合室にたどり着きました。

 通常はこの中にお目当てのラウンジがあるはずなのですが、ここはエアカナダの待合室です。ボストン空港で我々が利用できるのは、窓越しのお隣に見える【USエアウェイズ】のラウンジであります。検査官にプライオリティパスを見せてラウンジに行きたい旨事情を話すと、外に出してもらえました。あとでもう一度手荷物検査をするようです。

 更に今度はUSエアウェイズの手荷物検査であります。面倒ですが仕方ありません。検査後ようやくUSエアウェイズのAirサイドに入ることが出来ました。ラウンジは検査場の目の前にありました。中に入ると、先程いたエアカナダの搭乗待合室が20mほど先に見えます。

 

 朝なのでアルコールの提供はありません。レモンティーとヨーグルトをいただきました。今度は、USエアウェイズの検査官に事情を話し、Landサイドへ出ました。再びエアカナダへ…。近くて遠い、かつ面倒くさいラウンジの旅でありました。
 トロントまではエコノミークラスしかとれず、同志とも席が前後になってしまったので1時間45分、ぼんやりと時間を過ごしました。飛行は順調でトロントには定刻に着陸しました。次の便まで1時間半ほど時間があります。

 今度は、搭乗口付近にあるラウンジが利用できるので行ってみました。チェックインの際、プライオリティパスを提示したのですが、同志のパスが読み込めません。見せてもらうと、ありゃ…同志のパスは期限が切れているぞ・・・。
 仕方ありません・・・。同行者料金としてカード決済して中に入ることが出来ました。11:00をちょうど過ぎて、係員がアルコール類を並べ始めました。インドのビールが置いてあったのでもちろんいただきました。意識したわけではないでしょうが、ホットミールにチキンカレーがありまして、香辛料が効いた美味しいカレーでした。

 

 トロントからの便はビジネスクラスなのでシートが180度フルフラットになる機材であります。昨年と逆の区間になりますね。成田までは13時間の空の旅であります。2度の食事、おやつのカップヌードル、ワインにビール…、そして真横になって昼寝と機内で可能な【生活】を満喫して成田空港に着陸しました。

 

 

 シメは【いつものもやしラーメン】です。旅行中、カップ麺はぼちぼち食べたのですが、やはり我が国日本で食べるラーメンは格別です。今回は大盛りにしました。


本日の買い物〜
1.ホテルチップ 2$
2.送迎車チップ 2$


エピローグ〜帰国後・・・

 アシアナ航空に連絡して、忘れ物の照会をしてみましたが、デジカメは見付かりませんでした・・・。同航空webサイトにも、遺失物の拾得状況を日々更新していると教えていただき、2か月見続けましたが、UPされることはありませんでした。
 潔くあきらめることにします。インドネシア部分の写真が少なくなってしまったことが、甚だ残念です。ほろ苦い海外旅行でありました。


旅の費用(本文以外)
1.アムトラック 114,061円
2.ガルーダ航空 24,217円
3.ホテル ドゥルールーインアンドスィーツ 10,874円
4.ホテル ダブルツリークラブヒルトンホテル・ボストンベイサイド 8,349円

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